こんにちは!もととです。
2022年10月3日から韓国で放送中の、SBSの新ドラマ『チアアップ』についてまとめました。
韓国ドラマ『チアアップ』は、大学の新入生が伝統はあるが廃れてしまった応援部で繰り広げる、キャンパスミステリーラブコメディです。
『なぜ、オ・スジェなのか?』や『九尾の狐とキケンな同居』などに出演したぺ・インヒョクと、『ペントハウス !~3』に出演したハン・ジヒョンが主演をつとめます。
2022年10月3日より韓国のTV局、SBSで月火ドラマとして放送中で、全16話を予定しています。
この記事では、韓国ドラマ『チアアップ』について、あらすじから視聴方法までをまとめました。
韓国で現在放送中のドラマなので、視聴率やOSTの情報は公開され次第更新します。また、視聴方法についても配信サービスが決まり次第、随時更新していきます。
- あらすじ
- キャスト
- 視聴率
- OST
- 視聴方法
- まとめ
あらすじ
2019年春。
ト・ヘイは満員電車に揺られていた。ヨンヒ大学の開講日だからだ。
大学に着くや否や、ヘイは写真と動画を撮りまくる。学科ジャンパーを着ているその姿は、絵に描いたような新入生、そのものだ。
ヘイが自分の名前を石碑に刻んでいる(=落書きしている)ところをパク・ジョンウが偶然見かけ、口うるさく注意する。「大学の管理人さんかな?若いけど。」
ヘイがジョンウと次に会った時(=ケンカになった時)、ジョンウは派手な服を着ていた。
新入生歓迎のための催しの中で、ヘイはジョンウを見つける。会うたびにケンカになるその人は、ヨンヒ大学の応援団団長だったのだ!
アルバイトに忙しいヘイは、部活をするつもりはなかったが、ひょんなことから部活をすることになる。よりによって、口うるさくて頭固くて変な服装着るあの先輩がいる応援団で!
応援団の同期には、高校時代からの親友や、偶然会ってからずっと言い寄ってくるヤツ、その他様々な理由で入団を希望した面々が集まっていた。
そんな彼らの前に、影を落とすものがある。20年前にされた、応援団にまつわる予言の3つ目だ・・・。
キャスト
ここでは主要キャストについてまとめていきます。
(日本語の情報はあまり上がっていないので、韓国SBS公式サイトを筆者が訳したものと、筆者が実際に視聴したことを交えてまとめています。)
ド・ヘイ役:ハン・ジヒョン
ヨンヒ大学19期生(2019年新入生)。神学科。ヨンヒ大学応援団新入団員。
名前の韻を踏んで、「トライ(도라이)」(=ヤバい人、頭おかしい人の意味。)と呼ばれることもある。
たくさん食べて、たくさん寝る。陽気で明るい性格。
外見至上主義観点から見ると上位1%以内の美貌の持ち主。
一方で、資本主義観点から見ると下位10%のため、アルバイトに忙しい日々を送っている。
そんなヘイが大学に入った理由は、大学の名前で自分に箔が付くから。
応援団に入部したのはバイト代をもらえるから。
しかし、徐々に愛着も忠誠心もなかった応援団に生きがいを見出しつつあった。その中心にはジョンウとソンホ、2人の男がいた。
そんな中、応援団にまつわる不吉な予言がヘイに近づいていた。
パク・ジョンウ役:ぺ・インヒョク
ヨンヒ大学4年生。天文宇宙学科。ヨンヒ大学応援団団長。
原則主義者。規則を大事にするあまり学部生に見えず、口うるさい大学管理人や年配者に見られることもしばしば。
一方で、純粋でロマンチックなところもある。
その純粋さもあってか、応援団の正装がかっこいいと思っている。
応援団のためなら、膝をついて頭を下げることもいとわない。
“2年前のあの事”を知る数少ない人物。
チン・ソンホ役:キム・ヒョンジン
ヨンヒ大学19期生(2019年新入生)。医予科(基礎化)。ヨンヒ大学応援団新入団員。
アルバイト中のヘイと偶然出会い、一目惚れ。
大学のキャンパスで偶然ヘイを見つけ、後をついてまわる。
何度もヘイにアピールするが、ことごとく相手にされない。
応援団の入部志望理由はド・ヘイがいるから。
イケメンで女子からの人気が高い。
チュ・ソンジャ役:イ・ウンセン
ヨンヒ大学19期生(2019年新入生)。衣類環境学科。ヨンヒ大学応援団進入団員。
ヘイの高校からの親友。ヨンヒ大学のファッショニスタ。
卓越した親和力で、どこに行っても人気が多く、友達も多い。
情け深く温かい性格で、高校の時からヘイを物心両面にわたり助ける。
ヘイの弟の顔が超絶タイプで、他の男は眼中になかったが、近ごろ意外な人物が気になり心がざわついている。
テ・チョヒ役:チャン・ギュリ
ヨンヒ大学3年生。化学工学科。ヨンヒ大学応援団副団長。
成果主義者。
美人で魅力的。男女問わず人気が高い。
気が強いところもあり、言われっぱなし、やられっぱなしにはならない。
原則主義者の団長ジョンウを圧迫することもあるが、物心両面にわたりジョンウを支えている。
1年生の時から団長になる器だと言われてきた。そのため、歴代最悪な状況でも応援団に残った。
“2年前のあの事”を知る数少ない人物。
視聴率
『チアアップ』は2022年10月3日から、韓国のテレビ局SBSにて、毎週月曜日と火曜日の22:00から放送されています。
視聴率は以下のとおりです。随時更新していきます。
話数 | サブタイトル | 視聴率(全国) |
第1話 | 19年入学、ト・ヘイ? | 2.3% |
第2話 | わかるかもしれません | 2.1% |
第3話 | 勇気ある者が成果を得るだろう | 2.2% |
第4話 | 心が揺れることより、確実なことがいいでしょ | 2.4% |
第5話 | REPEAT,事故 | 2.4% |
第6話 | 意味のないことに時間の浪費を一度してみよう | 3.2% |
第7話 | 気になるなら、好きなんじゃないの? | 2.2% |
第8話 | 私のこと、ちょっと見てくれない? | 2.6% |
第9話 | やろう新曲、私たちやろうよ | % |
第10話 | % | |
第11話 | % | |
第12話 | % | |
第13話 | % | |
第14話 | % | |
第15話 | % | |
第16話 | % |
OST(オリジナルサウンドトラック)
韓国ドラマを盛り上げるボーカル曲は、ドラマが進むにつれて順次リリースされます。
韓国ドラマ『チアアップ』は2022年11月現在韓国で放送中のドラマのため、OSTについてはリリースされ次第随時更新します。
一覧は以下のとおりです。
リリース順 | アーティスト | 曲名 |
1 | PEPPERTONES | Shine |
2 | サム・キム | 告白 |
3 | ミジュ | RINGING |
4 | Stella Jang | Enjoy This Moment |
5 | YUDABINBAND | Good Day |
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視聴方法
韓国ドラマ『チアアップ』は2022年11月現在、日本国内での動画配信サービスでの配信は決まっていません。このため、『チアアップ』を視聴する方法は楽天VikiをVPNを介して利用する方法です。
楽天Vikiは楽天の動画配信サービスです。このサービスだけ利用すると、視聴できる韓国ドラマの数はあまり多くないです。
この楽天VikiにVPNというものを組み合わせると、日本未配信の韓国ドラマが視聴できるようになります。韓国の放送と数時間の時差で視聴できます。
VPNを利用することで、韓国での放映と同時に視聴(リアタイ)できるようになります。(詳しい方法などは別記事にまとめます。)
「VPNってよくわからないし、設定とか大変そう」「違法なことだったり、個人情報抜き取られたりしないか不安」という方も多いと思います。でも、設定はそこまで難しくなく、安全に合法的な方法で韓国ドラマをリアタイできる方法です。韓国ドラマを視聴する方法の一つとして知っていて損はないと思います。
VPNについてざっくり説明すると、日本でインターネットを使っているのだけれど、特別なサーバーを通すことで日本からインターネットを使っていないようにできるものです。
こうすることで、各種権利や規制の関係で視聴できなかった韓国ドラマ作品が視聴できるようになります。
違法な視聴方法ではありませんので、その点はご安心ください。
VPNは色々な会社のものがあります。無料のものはセキュリティ面にかなり不安要素があるので、有料のものを使ってください。
韓国ドラマは日本での配信先が決まるまで、長いと1年〜2年かかってしいます。韓国ドラマが好きで最新作もたくさん視聴したい方や、韓国トレンドに興味がある方は、この機会にVPNを利用してみるのも良いと思います。
まとめ
以上、『チアアップ』について、あらすじから視聴方法までまとめました。
『チアアップ』について、もう一度ポイントをおさらいしておきます。
- ぺ・インヒョク(『なぜ、オ・スジェなのか?』など)、ハン・ジヒョン(『ペントハウス1〜3』など)が主演
- キャンパスミステリーラブコメディ
- 2022年10月から韓国SBSにて放送中!
- 2022年11月現在、楽天Vikiでのみ視聴可能
ミステリーシーンの描写は、怖めになっていると思います。(筆者は少し苦手でした。)コメディシーンも多いので、バランスは良いと思います。
韓国の放送と同時期に視聴すると、ドラマの間接広告やファッション、流行語などから”いま”の韓国が垣間見れます。韓国のトレンドに触れる楽しみも韓国ドラマ視聴にはあると思います。
第1話の中で、ヘイとソンジャがアルバイトのCMについて雑談しているシーンがあります。(ほんの一瞬のやり取りです。)こういったところから、ドラマ放送時のCM事情を知れて、筆者は楽しいし嬉しいです。
ヘイが開講日(学期初め、年度初日)に学科ジャンパーを着て大学に行っているのも、韓国の大学文化を描写していて好きなところです。(おしゃれさんのソンジャには「なんでそんなの着てるの?」って言われてます。)
共感してくれる方、いらっしゃいますか??
韓国の“いま”が散りばめられていて、韓国のキャンパスライフの特徴がうまく描写されている作品なので、ストーリー以外でも楽しめると思います。
韓国のキャンパスライフってこんな感じなのかなって、思いを馳せながら見てみてください。・・・青春って、なんだかんだ良いですね。
ミステリー要素がスパイスになっている、韓国のキャンパスもの最新作です。ぜひ、視聴して見てください。